協会概要
1基本方針
公益財団法人 鳥取県スポーツ協会は、県内スポーツの競技力向上、生涯スポーツ・レクリエーション活動の推進、文化活動・地域産業の振興に資する事業を行うことで、県民スポーツに対する意識の高揚を図るとともに、健康で文化的な県民生活の向上と地域産業の発展に寄与することを目的とする。
2事業目的
- 国民体育大会・中国ブロック大会等の各種スポーツ大会に関すること。
- 県民スポーツ振興に関する各種表彰・顕彰事業を実施すること。
- 県民のスポーツ、文化、及び産業の振興を促進するための施設の管理及び貸与を実施すること。
- スポーツの普及、競技力の向上、生涯スポーツの推進及びスポーツ環境の整備等に関すること。
- スポーツ指導者を育成すること。
- 地域スポーツ組織の基盤整備及び地域スポーツクラブの育成・支援に関すること。
- スポーツ少年団をはじめ青少年スポーツの育成に関すること。
- この法人が実施する各種スポーツ振興事業をはじめ、スポーツに関する普及啓発を図るための広報並びに情報提供を実施すること。
3主要事業
- 競技力の向上
- 生涯スポーツの推進
- 体育施設等の管理・運営
4沿革
- 大正7年12月15日
- 鳥取体育協会設立
- 昭和5年10月27日
- 鳥取県体育協会設立
- 昭和15年9月21-23日
- 第1回鳥取県総力体育大会並びに第11回明治神宮国民体育大会予選会が、鳥取市公設運動場や中等中学校などで開催
- 昭和21年10月1日
- 第1回鳥取県体育総合大会が鳥取市の公設運動場(現県立博物館敷地)を中心に開催
- 昭和21年
- 第1回国民体育大会(近畿一円で開催)に143人を派遣
- 昭和21年11月30日
- 第1回米子~鳥取間駅伝競走大会が開催
- 昭和23年
- 日本体育協会に加盟
- 昭和25年2月28日
- 第1回鳥取県体育会スポーツ表彰が県庁会議室で行われた
- 昭和38年10月17日
- 鳥取県スポーツ少年団本部規定を制定
- 昭和47年2月20-23日
- 第27回国民体育大会冬季大会スキー競技が大山で開催
- 昭和48年12月22日
- 財団法人鳥取県体育協会に改称
- 昭和51年7月1日
- 鳥取県スポーツ少年団指導者協議会を設立
- 昭和60年9月15日
- 第40回国民体育大会夏季大会が米子市営東山水泳場を中心に開催
- 昭和60年10月20-25日
- 第40回国民体育大会秋季大会(わかとり国体)が布勢総合運動公園を中心に開催
- 昭和63年4月21日
- 鳥取県スポーツ少年団顕彰規定を制定
- 平成5年2月16日
- 第48回国民体育大会冬冬季大会スキー・バイアスロン競技会が大山で開催
- 平成7年8月1-10日
- 平成7年度全国高校総合体育大会が鳥取県を中心にした中国各県で開催
- 平成16年8月1-12日
- 平成16年度全国高校総合体育大会が島根県を中心に開催され、鳥取県内では弓道、バドミントン、フェンシング競技を実施
- 平成24年4月1日
- 公益財団に移行し、「公益財団法人 鳥取県体育協会」となった
- 平成27年7月1日
- 事務局を県議会棟別館1階に移転
- 平成28年7月28日-8月6日
- 2016中国総体(インターハイ)が開催。本県では自転車、ホッケー、相撲、弓道競技を実施
- 平成30年12月24日
- とりぎん文化会館にて創立100周年記念式典を挙行
- 令和2年4月1日
- 「公益財団法人鳥取県スポーツ協会」へと名称変更