鳥取城北高校出身で昨年4月から鳥取県体育協会に勤務していたバッドゾリグ・デンゼンサンボ-体育指導員が角界入りすることになり、14日記者会見を行いました。「朝日龍」のしこ名で、元関脇琴錦の朝日山親方の部屋に入門します。会見でデンゼンサンボ-体育指導員は「大相撲に入って、城北高校の先輩たちを目指して横綱になりたい。 鳥取のみなさんに喜んでいただけるような相撲をとりたい」と抱負を述べました。 朝日山親方は「体が大きい方ではないので、私の師匠の鳥取県出身の横綱、琴櫻のような押し相撲を中心とした流れのある取り口に仕上げていきたい」と話されました。3月の春場所で新弟子検査を受け、5月の夏場所で初土俵に上がる予定です。
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