令和元年12月7日(土)に、TKPガーデンシティ品川において開催された「令和元年度公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者等表彰式」において、本県より3名の公認スポーツ指導者が永年表彰を受賞されましたのでご紹介いたします。
氏 名:河野 清尊(こうの きよたか)氏
資格名:卓球コーチ4
主な功績:永年にわたり、米子工業高等専門学校の教員として卓球部の顧問を務めるとともに、鳥取県卓球連盟の理事を務めるなど、鳥取県の卓球の普及と選手の育成、団体の発展に多大な貢献をした。また、地元の小学生チームを永年にわたり指導しており、地域社会の振興にも積極的に関わっている。これまで、米子工業高等専門学校卓球部監督、国民体育大会監督(少年男子)を務めるなど卓球競技の普及発展に努めた功績は顕著である。
氏 名:瀬尾 憲次(せお のりつぐ)氏
資格名:銃剣道コーチ2
主な功績:永年にわたり、選手・指導者として、全国大会での入賞や選手の育成・強化に貢献している。選手として1985年第40回・1988年第43回国民体育大会で第2位・第4位に入賞した。指導者としては、1988年から自衛隊での指導や地域で小中学生への教室を実施するとともに、2005年第60回国民体育大会(岡山県)少年の部、全日本少年少女錬成大会で上位入賞者を輩出するなど指導者として手腕を発揮し銃剣道競技の普及発展に努めた功績は顕著である。また、2019年には、中四国地区青少年銃剣道大会を立ち上げ、競技の普及振興に寄与している。
氏 名:中尾 等(なかお ひとし)氏
資格名:水泳コーチ2(マスター)
主な功績:永年にわたり、鳥取県水泳連盟の評議員・理事・常務理事として大学卒業後から競技の普及事業に携わっている。特に1995年から現在まで、普及委員長として指導員の養成と育成に尽力するとともに、八頭郡体育会の組織・運営に永年携わるなど、その功績は誠に顕著である。また、教職員時代には、小学生への水泳指導に尽力し、学校体育の発展にも貢献するなど、水泳競技の普及発展に努めた功績は顕著である。今後も公認スポーツ指導者として、鳥取県の水泳の発展及び指導員の育成に寄与するものと期待される。
指導者の皆様、受賞おめでとうございます。今後も御活躍を期待しております。
公認スポーツ指導者資格